6/23/2015

キトでNo.1フレンチと言われるZAZUで感謝の食事-Restaurante ZAZU, Quito Ecuador

心から感謝している存在のお二人と優雅な食事。
しかも、ちょっと遅めの誕生日祝いも....あーまたまた感謝です。
しかも、キトで一番美味しいと言われているZAZUです!
エクアドルで唯一ルレ・エ・シャトー(RELAIS CHATEAU)のメンバーです。

本日のチョイス・・・
ドリンクは
naranjilla(苦味と酸味のある柑橘系)とミントのノンアルコールカクテル。
ドライオレンジとミントが入ったグラスに注がれて、とっても斬新。


前菜:ランゴスチンのカネロニ(ルッコラがアクセント)
メイン魚:金目鯛 ・イカ(二枚貝とイカ墨のリゾットの上に)
メイン肉:オッソ・ブーコ (仔牛の骨付きスネ肉をトマト、白ワイン、ブイヨン、
香味野菜などと煮込んだもの)ポテトニョッキ添え。

デザートは、クリームブリュレ。綿あめにつつまれたおさらの上から
バーボンの炎をかけると...クリームブリュレのカリカリ・カラメルに!

エクアドルほぼ3年の仲間です。
お2人は、来月から新天地へ旅立ちます。
これからも、何か一緒にできますように!





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6/22/2015

オスワルド・グアヤサミン (Oswaldo Guayasamin)ご自宅と人間教会

最近、午前中天気がいい。
以前にもこちらのブログに掲載させていただきましたが、
日曜日に、お散歩がてらエクアドルのピカソといわれる
住んでいた家と、Capilla del Hombre美術館にいってきました。
小高い丘に建ち、なんだか落ち着く、お気に入りの場所でもあります。

オスワルド・グアヤサミンは、エクアドルのキトに生まれ(1919-1999年)、
先住民インディヘナの血を引いています。
先住民の迫害による苦しみ、怒りなどの表現を独自のタッチで作品を数多く生み出し、
社会的に立場の弱い人達をテーマにした絵画や彫刻が多くみられます。
また、社会主義を目指す政治家や活動家とも交流があり、
キューバの革命家フィデル・カストロ(Fidel Castro)の肖像画を描いたり、
他にもベトナム戦争やパナマ紛争、広島と長崎の原爆に関する作品も残しています。
彼の車は、今でも駐車場に置かれています。
グアヤサミンのお父さんは、タクシー運転手。
小さい頃から一緒に同乗し、キトの市街をくまなく観て回ることが出来たそうです。
キトの景色を描いた作品も多く残っています。
アトリエでは、今でもダイナミックに絵を描いているグアヤサミンの息遣いが
聞こえてきそうな生きた雰囲気。
彼が人物画を描いている実際のビデオをここでは鑑賞することも出来ます。

家の中にも、彼の作品が飾られていますが、
家の前に建つ、彼の設計による「人間教会(Capilla del Hombre)」は、
訴えかける迫力のデザインで、彼の作品が飾られた美術館になっています。
この小高い丘から、キトと人間協会を見守りながら、庭の一角で眠っています。


そして、ファミリーで構成されるグアヤサミン財団が、
彼の作品の保管や保護と同時に、
グアヤサミンの意思を今後も伝えていくために、様々な活動をしています。


キト北部の赤道記念碑公園『ミタ・デル・ムンドCiudad del Mita del Mundo)』
にも、小さな美術館がオープンしました。
記事はこちら→http://guide.travel.co.jp/article/10982/





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6/16/2015

コトパクシ山麓(3,600m)の広大な農地や牧場を所有する一家のホテル | Tierra del Volcan, Cotopaxi, Ecuador

昔の荘園の広い家を、宿泊施設にしているアシエンダホテルは幾つかありますが、
リーズナブルに広大な景色や食を楽しみながら、
温かく快適に過ごすことの出来る「アシエンダ・エル・ポルベニール」。
コトパクシ山周辺で一番お勧めのアシエンダです。

関連記事はこちらからどうぞ↓

コトパクシ山麓の標高3,600mの場所に、
1000ヘクタール(東京ドーム約210個分の広さ!)の農地や牧場を所有する一家。
昔は、その一家や従業員で住んでいた大きな家を、
今では宿泊施設「アシエンダ・エル・ポルベニール(Hacienda el Porvenir)」
として提供しています。
茅葺屋根に赤い土壁が印象の建物は、
何百年も前からこの地域で使用されてきた独特の建築様式です。

まずは、暖炉付きの心地よいリビングルームで、
暖かい紅茶やコーヒーを頂きながらチェックイン。
チーズを小麦粉で包んで揚げた、熱々のエンパナーダもサービスしてくれます。

このアシエンダ・ホテルの特徴は、プライベートルームだけでなく、
“マチャイ(Machai)”と呼ばれる昔のテント型住居を模した部屋が10部屋あること。


そして、何と言ってもお勧めなのが、
エクアドルのアンデス地域(山岳地帯)の料理を提供する併設レストランでの食事。
宿泊客だけでなくても利用できるこのレストランは、
コトパクシ山の登山客からも大人気。
コトパクシ山の火山石で焼かれた「クックド・オン・ボルカニックストーン
(Cooked on Volcanic Stone) 」料理は特にお勧め。
付け合わせも、エクアドルの食材をふんだんに使った家庭料理で。


コトパクシ山への登山もおすすめですが、
気軽に景色を楽しみたい方へは、雄大な景色を眺めながらの乗馬を是非。




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6/12/2015

旧市街を一望する絶景カフェ「カフェ・モサイコ」| Café Mosaico en Quito, Ecuador

キトの綺麗な旧市街を一望出来る、丘の斜面に建つ
何だかノスタルジックなカフェレストラン。
カフェ・モサイコ(Café Mosaico)

緑の蔦に覆われたエントランスをくぐると、キト旧市街の絶景が広がります。

テラス席がいっぱいでも、店内の暖炉の前のソファー席で
サトウキビが原料の蒸留酒に、柑橘系ジュースとシナモンを入れ温めた、
南米アンデス地方で飲まれているお酒、
温かいアルコールドリンク「カネラッソ(Canelazo)」を飲むのも格別。
今回は、ディナータイムに訪れましたが、ティータイムの昼間も絶景。
エクアドル定番のティータイムセットを試してみたいなら・・・
「ホットチョコレート 」(チーズが入っています!)と、
「ウミタ(トウモロコシの蒸しパン)」のセットをオーダー。
メニューは、エクアドルの代表的なワンプレート料理がメイン。
海岸地方の「セビッチェ(魚介をたっぷりのライムやレモンの汁で漬けたもの)」から、
アンデス地方の「ジャピンガチョ(チーズのマッシュポテト包み焼きに、
目玉焼きやアボガドなどを添えた一皿)」や、
豚とチキンの串焼きまで、バラエティー豊かです。


関連記事:
世界遺産キト旧市街の絶景カフェ「モサイコ」でエクアドル料理を楽しむ





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6/07/2015

キト近郊の客室3部屋のホテルレストラン「ティロの家(La Casa del Tilo)」

市内観光で首都に1泊。そんな時もユニークな宿泊施設に泊まりたい....
キト市街とキト空港を結ぶ、ちょうど真ん中あたりに位置する
リーズナブルで、ユニークな滞在先を見つけました!
<写真:LA CASA DEL TILO>
キト市街から僅か車で30-40分、緑に囲まれたホテル・レストランがあります。
オーナーは世界を旅したエクアドル人、マックスさん。
自慢の料理は、奥様でもあるフランス人シェフによるレシピです。

素朴ながら、素材が生き生きしています。
サラダもこの通り、敷地内の畑で採れた野菜達です。

朝食も嬉しい、釜焼きパンに自家製ジャムをつけて。


レストランは、敷地内の庭や、宿泊施設のある1F、2Fのテラス席など、
自由に席を選ぶ事ができます。
客室は僅か3部屋。
「行き届いたサービスをするのにはちょうどいい数」とオーナーは言います。



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