最近、午前中天気がいい。
以前にもこちらのブログに掲載させていただきましたが、
家の中にも、彼の作品が飾られていますが、
そして、ファミリーで構成されるグアヤサミン財団が、
彼の作品の保管や保護と同時に、
グアヤサミンの意思を今後も伝えていくために、様々な活動をしています。
キト北部の赤道記念碑公園『ミタ・デル・ムンドCiudad del Mita del Mundo)』
にも、小さな美術館がオープンしました。
以前にもこちらのブログに掲載させていただきましたが、
日曜日に、お散歩がてらエクアドルのピカソといわれる
住んでいた家と、Capilla del Hombre美術館にいってきました。
小高い丘に建ち、なんだか落ち着く、お気に入りの場所でもあります。
オスワルド・グアヤサミンは、エクアドルのキトに生まれ(1919-1999年)、
先住民インディヘナの血を引いています。
先住民の迫害による苦しみ、怒りなどの表現を独自のタッチで作品を数多く生み出し、
先住民の迫害による苦しみ、怒りなどの表現を独自のタッチで作品を数多く生み出し、
社会的に立場の弱い人達をテーマにした絵画や彫刻が多くみられます。
また、社会主義を目指す政治家や活動家とも交流があり、
また、社会主義を目指す政治家や活動家とも交流があり、
キューバの革命家フィデル・カストロ(Fidel Castro)の肖像画を描いたり、
彼の車は、今でも駐車場に置かれています。
グアヤサミンのお父さんは、タクシー運転手。
アトリエでは、今でもダイナミックに絵を描いているグアヤサミンの息遣いが
聞こえてきそうな生きた雰囲気。
彼が人物画を描いている実際のビデオをここでは鑑賞することも出来ます。
家の中にも、彼の作品が飾られていますが、
家の前に建つ、彼の設計による「人間教会(Capilla del Hombre)」は、
この小高い丘から、キトと人間協会を見守りながら、庭の一角で眠っています。
彼の作品の保管や保護と同時に、
グアヤサミンの意思を今後も伝えていくために、様々な活動をしています。
キト北部の赤道記念碑公園『ミタ・デル・ムンドCiudad del Mita del Mundo)』
にも、小さな美術館がオープンしました。
記事はこちら→http://guide.travel.co.jp/article/10982/
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