The Diary: Cocina local－エクアドル季節の地元料理

キトの街を歩くと、、最近いたるところで
「コラダ・モラダ（Colada morada）」という温かい赤いドリンクと
「グアグア・デ・パン(guagua de pan)」という人形の形(?)のパンを目にする。
聞いてみると、11月2日は死者の日(日本でいうお盆)。
家族でお墓に行き、お墓を洗い、なくなった方を偲ぶ。その際に振舞われるのがこれ。

コラダモラダはとうもろこしの粉をベースに木苺、ブルーベリー、パイナップル、イチゴ、ババコといった果物に、各種スパイスを加えて作られる温かいのみもの
グアグアはキチュア語で赤ちゃん(Baby)。内臓に見立てて(!!)、中にチーズやジャムが詰まっていたり
します。
今、思い出したのが、以前の大家さんにごちそうになった『ファネスカ(FANESCA)』
2月のカーニバル時期に食べるスープ・・料理

。
白身魚やコーン、玉ねぎや牛乳・・とにかくいろん具材をマッシュして濃いスープにする。
更に揚げパンや揚げバナナ、卵にアボガドなどを好きなようにトッピングして食べる。
私は、セビッチェに続いて好きな一品。

そして、、クリスマス。

年末を感じさせるのをどうしてこんなに急ぐんだろう・・といつも思う。

1人で買い物していたら・・。
ちょうどキトではサッカーの南米予選エクアドルVSチリ戦が終わったところ。
(多分、興味なかったのは私だけで、街全員がこれに夢中だったと思います)
3－1でエクアドル勝利、只今3位を維持しているらしい・・です。