10/08/2012

Tokyo Travel Show-Volver to Tokyo ”JATA旅博”

本当に時間に追われた9月でした。
同時に、いつでもこの仕事は『サービス=思いやり』精神が大切なんだって、強く感じました。

コロンビアのトラベルマートを終えて、
日本のトラベル・フェアへ。
中南米がここでも一番元気がある。

ちょっと落ち込み気味の日本の旅行業界へ、
これから何か新しいものを!との
バイヤーの期待に応えられる自信と、
ラテンの情熱をもった積極的な売り込みが
気持ちいい。

本当に、旅行は、幸せ産業なんだと改めて教えてくれる。

そして、前職の関係者にお礼も言わず
エクアドルへ飛びたってしまったから、
とてもよい報告の場ともなって。

再度、確固たる方向性が明確になった気がします。

私の前職でもある『世界旅行博(現:旅博)』。前日に、社長と一緒に東京に到着。
 
1-2目は、観光会議や商談会などの業界関係者向け。




3-4日目は、一般消費者向け。
約10年間、主催側で携わっていて、まさか、出展者側になるなんて想像もしていなかった。
時代は変わるものだな~ってしみじみ感じました。
そして、やっぱりいつも動いていなくちゃ。
そして、やっぱり、本当に旅をしてもらいたい。

エクアドルブースでは、料理(セビッチェ、キヌア)とチョコレート。そして民族ダンス。
何故かエクアドルブースの前にサル(太郎か二郎)。日本事務所との共同ブースも。
そして、今回のサプライズは、情熱をかけている驚きの力作ツアーをコンテストに応募。
Facebookと来場者の投票でグランプリが決定します。

会場にいたお客さんから、“トップですね!”と声をかけていただき、
Webサイトを確認すると、中間報告(Facebook)投票で1位になっていました。

あー。関係者に投票よびかけておけばよかった~と思いつつ..

主催者に、ファイナルステージに代表者を1人お願いします・・・
と言われ・・・

第三位までの関係者がスタンバイする中、最後(グランプリ)に呼ばれたのは、
スールトレック・ジャパン。ステージに上がったのは、勿論、このウユニ塩湖を含めたツアーをユニークに、人並み以上の力とスピードで作り上げた代表の山田陽介です!!


仕事でもプライベートでも。やっぱり、旅は、幸せ産業&皆笑顔になるんじゃないかって。



エクアドルから一緒に来日したケータリングスタッフとクレインツアーのMiyukiさん。
会場へ訪れてくれたTablet.の日本代表をしている諸星さんや、お友達。
発明博士の話を愛情持って聞いている・・・社長のアルフォンソ。
皆、本当に刺激をくれる素敵な人たちばかりだ。。

来年はどんななんだろう。
  
“〇〇しなくちゃ”より先に、その人が望むものを。

by SUR (スール)   
Quito, Ecuador / Tokyo,Japan