10/08/2016

El SUMO - 大相撲観戦@両国国技館

初めて生で大相撲を見てきました!

訪日旅行をはじめてから、
お客様から気づかされる事が多くあります。
日本の文化や伝統美がそこにはありました。

チケットを予約、販売開始日すぐでもすぐに完売。
そして席種は、比較的リーズナブルな椅子席、
通称「砂かぶり」と呼ばれる土俵周りの溜席、
4名まで入れるマス席(写真)があります。
マス席を2名でとるのがなんといってもオススメ。
スペースに余裕を持って飲食を楽しみながらの観戦が出来ますし、
小さなお子様がいればある程度余裕ががあり多少動き回れます。
料金重視であれば椅子席を、
真近で力士の迫力を感じたい方は溜席がオススメですが、
溜席は飲食や撮影が禁止されているのでご注意を。
力士が土俵から転落してくる場合もあるので、こちらも要注意。
私は、1歳の子供がいるので、迷惑にならないように
一番後ろのマス席を。
結果、出入りも気兼ねなく、写真も俯瞰が思う存分
撮ることができました。
AM8時からPM6時まで楽しめる大相撲。
観客が満席になり始めるのは、
幕内と横綱が土俵入りする少し前の午後2~3時ごろから。

それ以前の館内では、出番を終えた力士に出会えたり、
国技館で作られている冷まして食べる焼き鳥
を買ったり。お土産買ったり.....
見逃したくないのは、
午後3時半ごろからの幕内と横綱の土俵入りと、
午後5時50分ごろからの、
その日の勝者による弓取りの儀式。
流石勝者、こんなに大きい体で後ろ姿の筋肉美…。

そして、流石日本の誇る武芸であり武道です。


TVだけでは、わからなかった美しさと迫力がありました。
はじめは、合いの手とか、観戦の礼儀とか
 知識がないのでどうしよう...と思っていましたが、
他のお客様の観覧や、取り組みの妨げになるような
服装や行為をしなければ、特に決まったルールはないので、
是非片意地張らず相撲観戦を楽しめます。

そして、いいなーと思ったのは、
国技館の相撲案内所(通称 お茶屋さん)でお席を予約すると、
昔ながらの風習で粋に相撲を観戦することが可能です。
裁着袴(たっつけばかま)姿の出方さんが、
お席の案内からお弁当購入、
お茶の用意からお土産の準備まで全てお世話してくれる、
ちょっとリッチな気分と伝統にひたれるサービスです。





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