10/06/2016

エクアドルのアンデス山脈とエベレスト登頂のお話 by パトリシオ・ティサレマ

日本山岳会 栃木支部の方からお誘いいただいて、
今回の来日中に、
宇都宮でパトリシオ・ティサレマ(Patricio Tisalema)の


講演会をさせていただきました!
日本山岳会 栃木支部の会長、渡邉様とは、
在エクアドル日本大使館の志賀医務官からご紹介いただき、
エクアドルのキトでお会いしたのです。
それがご縁で、この講演会にお呼びいただきました。
志賀医務官と渡邉会長の出会いも...また素晴らしく、
政府のエベレスト登山グループとして渡邉会長が参加した際に
同行した医師が志賀先生でいらしたとのこと...

実は、私も初めて生でパトリシオの講演を聞きました。
彼の日本語もそうですが、エベレスト無酸素・単独登頂の際の
話は、本当に入り込んでしまいました。
日本を愛し、日本語を習得し、日本で山の仕事で働く
機会を得て、そして一番高い山々の上にたちたい!
とセブンサミットを制覇....
本当に"やりたい!”と思うこととは実現することなんだ
といつも感じます。

そんな彼は、今、日本のみなさんにエクアドルの素敵な
アンデス山脈を体験してもらいたいと、
ガイドや観光PRに力を入れています。


エクアドル登山家・パトリシオ監修ツアー

http://www.surexperience.net/patriciotisalema

こちらは、1歳の娘と、その90倍生きてらっしゃる
講演を聞いてくださった、山岳会の方。

<余談>

公演後、女性聴講者が、私に
「握手させてもらっていいですか?」
私「え!? 」

…パトリシオと握手させてもらってもいいですか、
と私に最初に断りを入れてきたのです....
この感覚...おそらくエクアドルには、いやラテンにはない
なんとも奥ゆかしい礼儀にハッとさせられると同時に、
人は人のものにならない...と少し疑問も....


中南米 旅のアレンジ by
SUR Experience (スール・エクスペリエンス)
Facebook: surexperience / Twitter: SURJAPON / Blog: sureperience
お問い合わせ info@surexperience.net