3/07/2012

Quito Life エクアドル・キトでの生活

今回は、ジム探しに続いて、キトでの生活をちょっとご紹介。


こちらは、キトではおしゃれなエクアドルの特産品を売るお店。
『パナマハット』の発祥の地は“南米エクアドル” 。この地で育つパナマ草(トキア)の若葉を細かく裂いて様々な工程を経て編んで作られる帽子です。
それから、今ではクロアチアなどの南東ヨーロッパではレースの原材料として使われる南米原産のカブヤ(ザイル麻)。丁寧に編まれた製品は、きめ細やかでシルクのよう。
高級なものは数十万円で海外で売られています。

そして、音楽とダンスとお酒が大好きなキテーニョ(キトに住む人達の愛称)に人気のCHIVA(パーティーバス)。


貸切で、夜10時頃出発して2時間ほど旧市街などのキトのまちを巡ります。
が、車内ではDJ付きの音楽にあわせて踊りながら・・・カネラッソ(サトウキビからできる温かいお酒)を飲みながらなので・・・・。
そして、今回は、同じアパートに住むアメリカ人カップルの婚約のお祝い。

そうだ。キトでは早くも2回目の引越しをしました。
英語・スペイン語・日本語・ドイツ語・フランス語を話す
アルピニスト“Patricio”がオーナーのアパート。
アメリカ人、カナダ人が住人です。
眺めも人もとても素敵です。
Patricio Tisalema San


そして、新しい部屋から見える景色。次もここに住みたいな。
 

2カ月間の一人暮らしは、ちょっとさみしかった。


そして、思い切って(!?)エクアドルの美容院。チャレンジしました。




「後ろに段を入れて下さい」っていうリクエストに対して、
「それは可愛くなくなるよ」って、5分ほど説教が続いたので、諦めましたけど・・。
3ドルでカットできる街中にいっていたら、どうなっていたんだろう。
因みにこれで20USD、ここの相場から考えたら・・・ですけど:)

 

最近夜はいつもこんな霧に包まれて、ノスタルジックになるキトです。
そして“出来る”っていうこれからの情熱と、花と果物が豊富にある国、エクアドル。

 

そして、食べること(生きていく事)にも懸命な国。




by SUR (スール)   
Quito, Ecuador / Tokyo,Japan