7/01/2020

エクアドル(キト)の状況 #コロナウィルス #COVID-19

7月になりました.....

こんな状況の中で、
貯金文化も、国の保証もほぼないエクアドル人
が心配です(人の心配を出来る状況ではないのですが.. )。




写真:週刊プレーボーイに現地レポートを寄稿させていただきました。


エクアドルは、8月15日まで緊急事態宣言が継続確定です。
と言っても、段階的に規制は緩和されており、
外出禁止時間も短くなり、運転出来る日も増えています。
*文末に詳細添付


エクアドルの現地旅行会社である弊社...
ガラパゴスやアマゾンなど随時、弊社でも状況確認しているのですが、
どこも明確なプランが明言出来ない状況で...
現状は、7月から航空便が動くという発表を受けて、
既にホテルやロッジもオペレーションが開始できる様にしておりますが、
お客様自体がいない状況が続くと予想されます...。
エクアドル入国の際は14日間の自主隔離が義務付けられております。

ソーシャルディスタンスや、消毒などを強化し、
レストランはデリバリーを中心にオープンしております
(一部店内飲食も可能)




<2020年6月30日現在、エクアドルの状況>

感染者数56,342人
死亡者数4,527(Covid-19の可能性のある死者の数が3,071人)
治癒者数5,900人
退院者数7,243人
自宅隔離療養終了者数14,451人

赤・黄・緑色と分けて規制のレベルを県ごと緩和しています。
・全国38市(郡)が赤区分,ピチンチャ県キト,グアヤス県グアヤキル,アスアイ県クエンカ他175市(郡)が黄区分,グアヤス県ダウレ・サリトレ,オレジャナ県アグアリコ,トゥングラウア県モチャ,アスアイ県セビジャデオロの5市(郡)が緑区分
*黄色・緑色は、同じ色同士の県間の移動は可能。

**以下はエクアドル全国に適応されている規制です。
- 外出時のマスクの着用義務,
- 他者との間隔保持(2m間隔,Distanciamiento Social),
- 60歳以上・医学的弱者の外出禁止。
- 大規模集会,講演・公演・スポーツイベント,10人以上の集会の禁止。
- 学校・教育機関は,ネット・自宅学習。

**航空便での移動
- 国際・国内線商業定期便は運行停止前の30%を上限として運行しています。
- 全ての入国者は入国日から14日間の予防隔離が義務(APO)となります。
PCR検査陰性結果を携行しない入国者は,入国の際にPCR検査実施に合意することと,
APOをホテル等の宿泊施設で実施することが義務となり,
全ての経費は入国者負担となります。
PCR検査陰性結果を携行または脆弱者グループ(児童,身体障害者,65歳以上の高齢者等)に属する当国居住中(長期滞在許可有り)の外国人は,
自宅でのAPOが認められます。
 -キト・グアヤキル間の国内線搭乗に際しては,
搭乗前72時間以内に実施したPCR検査陰性結果
または搭乗前24時間以内に実施した迅速検査陰性結果の
携行・提示が義務.
- 出国・空港ターミナル入場には,旅券(身分証明書)と
印刷済み(または電子チケット)航空券が必要で
,体温摂氏38度以上または感染症疾患の症状がある場合は
入場・搭乗拒否となります。

**外出制限
外出禁止令:赤地域  18時-翌5時, 黄 21時-翌5時  緑 24時-翌5時
市内公共交通:赤30%の定員で運行、黄色:50% 緑:50%
タクシー:黄色-偶数・奇数交替にて終日通行可。緑-終日可能

**交通規制
各地域(色分け)ごと車両ナンバー末尾番号にて規制中

#エクアドル
#キト
#緊急事態
#コロナウィルス
#南米
#南米旅行
#エクアドル旅行






中南米・訪日旅行 旅のアレンジ by
SUR Experience (スール・エクスペリエンス)
Facebook: surexperience / Twitter: SURJAPON / Blog: sureperience

お問い合わせ info@surexperience.net