The Diary: エクアドル大規模抗議活動（デモ）Think About Ecuador No.4

10月9日（水)

昨晩の画像が、かなり流れ込んで来る。
キト市内では，昨日夜までに一万人規模の先住民組織等が集結。

モレノ大統領と政府はグアヤキルに拠点を移している。

クエンカでは、抗議活動後の市民が清掃している様子が映る。

しかし、お昼頃また大統領や政府機能をキトに戻すと発表。

各地から更に多くのインディヘナ（原住民族）キトに向けて出発し始めている。

それに、学生や労働者も加わる...

明日到着のお客様は、エクアドルでは貴重な頼れるガイドと

相談しながら、空港近くのホテルに変更し、市内観光の代わりに

平常を保っているパパジャクタへ案内することにした。

ほとんどが、１−２泊キトの後、ガラパゴスへ行くので、

ガラパゴスへ行ってしまえば安心です。

他国の在エクアドル大使館は、

できる限り早く国外から自国に帰る様に促しているところも多い。

あーもうこの時点で、見積もりやら、リプライやら全ての

仕事を置き去りにしてしまっている。

昼間は子供が学校がなくて1日中子供がいる...

夜は、到着便のほとんどが深夜なので眠ることができない....

日本のお客様が落ち着いたら...

日本の幼稚園にもいれられるし、ちょこっと日本へ帰りたくもなってくる。

私は、本当にエクアドルが好きです。

人生に大きな助けをもらった気がするし、教えてもらった気がするし..

いろんな道のものを教えてくれて人生を豊かにしてくれた...

政府とか政策がとかより先にくるのは、

キト旧市街の素敵さと、ひとの純粋さと素朴さがなくならないでほし。

破壊行動をするのは、

お金を払われてデモに参加しているベネズエラ人やキューバ人という

話も聞くのですが... 本当だろうか..

キトに集まる抗議者への炊き出し、負傷者への手当て....
便乗やフェイクも横行している...
店へ盗難に入ったり、道路をグループで無意味に封鎖して通行人からお金をもらったり、
フループで警察のチャンパーを着て強盗にはいったり...

明日(もう今日)はどうなるんだろう...

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