5/29/2017

PACARI チョコレートテイスティング - Cata de Chocolate

本日は、世界的に有名なエクアドルチョコレート
メーカーといっても過言ではない、
PACAR(パカリ)チョコレートの本社に
お邪魔しました。

最近日本でも販売を開始し、
サロン・ド・チョコラテなどにも出展しています。
そして、毎年のように、国際的な賞を受賞しています。


在エクアドル日本大使館の
日・エクアドル商工会発足のレセプションの際、
パカリの Santiago Peralta氏にお会いして、
"是非、エクアドルを訪れる日本の旅行者の方に
エクアドルのカカオについて知ってもらいたい"
とのことで、今回まずは在エクアドルの
日本人の方々と、
Cata de Chocolate (チョコレートテイスティング)
と題して、サンチャゴ社長自らレクチャー頂きました。

オフイスは雰囲気のある一軒家

アットホームな家族経営


セミナーでは、
品種も製法もオリジナルのままを大事にしている。
そしてそれがいかに大切かを教えてくれます。


それぞれ、香りも味もことなる製品。
その一つ一つに、エクアドルらしさがあり、
こだわりがあります。

サンチャゴ氏の目を覚まさせたという
"RAWロウ"カカオ。
そして幻の白カカオ(Cacao Albino)

そして、最近良く耳にするようになった
Bean to Bar....豆から商品になるまでを一環して
エクアドルで行っています。

今回、おちょこを用意したのは、
在エクアドル日本大使館のI領事のご発想。
エクアドルカカオと日本酒のマリアージュを
体感するためです!

サンチャゴ社長が日本酒とのゴーサインを
出したのは、クスコの塩を混ぜたパカリ
チョコレートの試食の時。

さすが、日本でも利き酒を好んでなさる
サンチャゴ社長。
チョコレートだけでなく、全てのコメントも
絶妙です。

エクアドル観光の際に、
こちらのチョコレートテイスティングや
カカオ農園訪問も可能です。

カカオを知る事は、エクアドルを知る事の
1つでもあるな...と実感した一日でした。

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