ウルグアイの旅の目的の1つ、オリーブ農園訪問。
首都モンテビデオから2時間ほど海岸沿いを車で進むと、
リゾート地のプンタデルエステに到着。そこから更に車で1時間。
とにかく、ホテルの人もこことおすすめしてくれた農園「Colinad de Garzón コリナス・デ・ガルソン」へ。
プンタデルエステは、モンテビデオの倍以上の物価。
観光のピーク時からは外れていた時期の為、プライベートの車を手配するしかなく、
タクシー乗り場で交渉。片道1時間で1.5万円ぐらい。
海岸のプンタデルエステからどんどん高原の中へ。
多くの牛さん達の中を進みながら、農園の入り口から更に奥にある受付へ。
<写真に写っているのは、イタリア系ウルグアイ人。今回のタクシー運転手さん>
この農園の商品が並べられた受付から、元気なお姉さんが登場。
そして、見学ツアー開始。
まずは、農園の歴史や取り組みのビデオを、貸し切り映画館で。
1999年、イタリアのグルメの精神を受け継いだAgroland SA(会社)が、
高品質と健康をテーマに4200ヘクタール以上のこの高原一帯の開発をはじめました。
そこに暮らしていた住民600人と一緒に!
その後、暗い部屋に。「光の線に沿って歩いてね」。
と案内のお姉さんに言われるままに歩いていると、突然片方の壁がオープン。
見えてきたのは、オリーブオイル精製所。
「早口だったら、ごめんなさい。説明するときいつも興奮してしまうの」とお姉さん。
オリーブオイルはいかに新鮮さが命かを説明してくれました。
酸度、酸化ともにオリーブオイルの酸化の度合いを示す言葉で、
プンタデルエステは、モンテビデオの倍以上の物価。
観光のピーク時からは外れていた時期の為、プライベートの車を手配するしかなく、
タクシー乗り場で交渉。片道1時間で1.5万円ぐらい。
海岸のプンタデルエステからどんどん高原の中へ。
多くの牛さん達の中を進みながら、農園の入り口から更に奥にある受付へ。
<写真に写っているのは、イタリア系ウルグアイ人。今回のタクシー運転手さん>
この農園の商品が並べられた受付から、元気なお姉さんが登場。
そして、見学ツアー開始。
まずは、農園の歴史や取り組みのビデオを、貸し切り映画館で。
1999年、イタリアのグルメの精神を受け継いだAgroland SA(会社)が、
高品質と健康をテーマに4200ヘクタール以上のこの高原一帯の開発をはじめました。
そこに暮らしていた住民600人と一緒に!
その後、暗い部屋に。「光の線に沿って歩いてね」。
と案内のお姉さんに言われるままに歩いていると、突然片方の壁がオープン。
見えてきたのは、オリーブオイル精製所。
「早口だったら、ごめんなさい。説明するときいつも興奮してしまうの」とお姉さん。
オリーブオイルはいかに新鮮さが命かを説明してくれました。
酸度、酸化ともにオリーブオイルの酸化の度合いを示す言葉で、
この数値が低いほどそのオリーブオイルは新鮮だということ。
ここの製品はすべてエキストラバージンオイルで酸度0.2%未満。
旅のアレンジ by
SUR Experience (スール・エクスペリエンス)
http://www.surexperience.net
Facebook: surexperience / Twitter: SURJAPON / Blog: sureperience
お問い合わせ info@surexperience.net
一度オリーブオイルにすると酸化はあまり進まないので、
オリーブを摂ったらいかに早く搾油するかがキーポイント。
そして、オリーブ自体は、ヨーロッパ各国の品種を取り寄せ、
この土地で育てるのに研究を重ねました。
<写真左:オリーブの木でウルグアイ人デザイナーが作成したオブジェ。
広大な土地のため、ワイナリーもあるのですが、今回は断念。
青々としたオリーブの実。「食べてもいいのよ」と言われ。
素直に食べてみました…予想はしていましたが、なめるだけでも予想以上の苦さ...。
「それだけポリフェノールが豊富なの」誇らしげにガイドさん…。
延々と洗練されたオリーブ畑が続くのですが、ある一部分、よく見ると
この土地では育たないとされたアーモンドの木。農園のオナーの奥様がアーモンドが大好き。
そこで、品種改良を重ね、桃の木に継ぎ木して作ってみせたそう。(いいな〜そういうの)
写真左は、南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした、温暖な水辺に生息するカピバラちゃん。
写真右は、ウルグアイの鳥「セアカカマドドリ(Fumaridos)」の巣。
湖があったり、農園の中は本当にリラックスまムードです。
そして、クライマックスはいよいよオリーブオイル・ティスティング。
後ろにワイングラスも見えますが、まずは品種の異なるオリーブオイルをティスティング。
①香りをかぎ、口に含む。
②口の両端からたくさんの空気を含ませる(大きな音をたてて)。
③飲み込む。
新鮮すぎる香り。味の苦みもそうですが、飲み込んだ時の感覚はおどろきでした。
①フルーティー(かおり)—草をカットした時の香りとフルーティーな香り。
②ビターネス(味) −グリーントマトのような苦みがあります。
③スパイスネス(喉越し) −喉をさすような辛い感覚。
スパイスが強いほどポリフェノール含有量が多い。ということで、
一番喉に刺激があった、Frantoio-Leccino を購入しました。
一番喉に刺激があった、Frantoio-Leccino を購入しました。
新鮮なオリーブの深い黄金色と強烈なフルーティーでクリーンな香り。
苦みと、喉を通るときのスパイシーさ。
この絶妙なバランスが世界最高品質の称号を受賞し続けるに値する
ウルグアイに住みついたヨーロッパ人の努力の結晶です。
このオリーブオイルは、お寿司のお醤油代わりにつけてもおいしいのだとか。
また、チョコはバターの掛け合わせとされているのをオリーブオイルを混ぜた商品を
製作し、注目を集めているのだとか。
そして、ここのワインもティスティングさせていただきました!
この、洗練された農園
ファーストクラスの製品を追求しながらも、持続可能な取り組みが、最高の結果を実現している。
『すごい』の一言。
●このオリーブオイルのご紹介は⬇こちら
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