10/15/2016

赤ちゃん連れでガラパゴス(アクティビティー編)-Crcero en Galápagos con un bebé

大小多くの島と岩礁からなるエクアドルのガラパゴス諸島。
名前がつけられているだけでも123の島があります。
そして、そのほとんどが無人島。
上陸できる島も限られており、その中でも、
クルーズ船でしか上陸できない島がほとんどです。
1m以上動物から離れなければいけない、
種子は持ち込んではいけない、
などなど色々なルールがあります。
そして、ガラパゴスナチュラリストガイド必ず同行します。
豊富な知識とガラパゴス愛を持つ、
ナチュラリストのガイドはとても優秀!
*写真のルートは今回3泊4日で巡ったルート

赤道直下ですが、寒流が流れているので、
それほど暑さは気にならないのですが、
紫外線は強いので、完全防備必須です!
耳の裏や、フクロハギなど日焼け止めを塗るのを忘れずに(笑)。
そして船から島への上陸は、ディンギーと呼ばれる
16人乗りのゴムボートで。



それでは、ここから今回上陸観光した場所のご紹介。

モスケイラ島(Mosquera Islet)
美しい砂州のような小さな島。たくさんのアシカが海岸で寛いでいます。
今回は、波が荒く上陸できなかったのですが、
ボートから島を眺めると、少し喉仏を赤く膨らませた軍艦どりが見えました。

サウスプラザ島(South Plaza Island)
赤い絨毯を敷き詰めたかの様な低層植物が印象的な島。
アシカがお出迎えし、サボテンを食べる陸イグアナ、海イグアナ
そして多くの鳥類が見られます。






サンタフェ島(Santa Fe)
白い砂浜とアシカ、そしてガラパゴス溶岩トカゲなどが見られます。
島周辺の澄んだ水は、シュノーケリングにも最適な場所。
実は、娘が爆睡していたので、
私は、このアクティビティーには不参加....船内に居残りしておりました。


サンクリストバル島(San Christbal)
ピットポイント

白い砂浜から上陸して、岩山を登ります。
小高い丘の上から眺めると、ガラパゴスの島の成り立ちがわかります。
停泊中のレジェンドの全貌も見渡せます。
歩行中は、足元の小さな生き物にも気をつけて!
また浜辺に戻って、海の青さと海イグアナのコントラストが素敵です。
ガラパゴスアシカもうじゃうじゃ。

セロ・ブルハ

そして、サンクリストバル島(San Christbal)の街にあるバケリソモレノ港へ。
レジェンド号とはここでお別れ。
アシカがここでもお出迎え。
ここでは、内陸にあるゾウガメ保護センターを見学します。


同じガラパゴス内でも、
背の高い植物が多い島では、頭
を上に持ち上げやすい様に、

頭の上にくる甲羅の部分は、山形になっているなど、
各島ごと違った形で発達してきたガラパゴスゾウガメ。
ここでは絶滅危惧種のゾウガメの繁殖にも力を入れています。

また、バケリソモレノの街に戻り、
ローカルレストランで昼食。
キトの山岳部ではあまり新鮮な魚介類が食べられないので、
思いっきり魚介類のメニューを選びました。




小さな、サンクリストバル空港に着くと、
ガラパゴスの楽園の旅もいよいよ終わりです....



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