5/02/2013

Un Mes en Tokyo - 東京 1カ月

とにかく、日本の感覚は忘れたくないなーと漠然と思っています。
“諦めない事”が自分のキーワードだった事も。
そして半年振りに戻った日本でも、いろんな刺激や気付きが満載で…。
  
しっかり、決断しながらそれに向かって時間を費やさなくては・・・
まだまだ頑張って、多くの人と会い、多くの事を経験したいと改めて思う。


富士山の麓の私の実家、今回の滞在でも最後の最後、2日間だけ帰郷しました。

兄の子供(双子含む3人)の姪と、
姪の曾祖母(私の御祖母ちゃん。兄はこの子達にとって御祖母ちゃんは神の域だといいます)
の畑でネギとり・・。

田舎に戻ると…なんだかいつも不思議な感覚になります。

―――――
富士山麓での生活と同じくらい長く生活している東京。
TOKYOのブランディング(ネームバリュー)、実際の凄さ(固有と多様性)にいつも感心する。
変化し続けて濁らない、"より○○"を見てるから洗練され続けるのかな。
―――――
東京のお友達をちょっとご紹介。

自身で好きを仕事をしている大好きな友達。
ファブリック関係の仕事をやってるHちゃん。
元は旅行会社なのに、今はウェブのお花屋さん(087.com)のTさん。
皆で、こちらも元は旅行会社のKさんが経営するオセアニアのワイン輸入専門店がやっている
ワインバー“ワイン屋”で。
新宿店に続き、銀座1丁目にもオープンしてました。
最近このあたり(裏銀座!?)、BYOやバール風のお店が流行りなんだとかで、賑わってる。

―――――
そして、同じ目線で素直に、いつも一杯一杯お話する大好きな社会人になってからのお友達。





―――――
それから、いつも美味しいお料理をキトのお家で披露してくれる日本企業のエクアドル駐在のMさんも、ちょうど日本へ出張中。
ベンツのショールームに併設されているレストランで、、
今日の前菜“トマトの透明の液だけを使ったムース”も、次回の料理のヒントになるかもって…。
凄いです。

長年、いつも私の事を心配してくれるエープリルフールが誕生日のRさんも、この日
金融関係で今大変な時に駆けつけてくれました…。
早期退職して、勉強したいっていつもの口癖…

―――――
続いて・・・サンフランシスコで働くフィリピン出身のIさんが、中国出張の合間に日本観光。
日本の文化や習慣も誇れますが、やはり食事が美味しい。
  

そして、おしゃれ(粋)。

日本のワインとビール





気軽に和食に合うワインを。のコンセプトで、イタリア・スペインなどのワイナリーと

共同で作った“WAのワイン”。
試飲会に、オーデックスOdex Japanの森社長さんもいらしていました。


―――――そしてそして、素敵過ぎる生き方をしてる旅行会社の方々にもお会いしました。
こだわりもって、その旅の提案の仕方が独特で自信があって、
概念にとらわれないで新しいスタイルを開拓しようとする挑戦が好き。
旅行は何にでも結びつくから、併せてワインや、スポーツ…どちらもプロとして極める。
何だか、一緒にいるだけでワクワクする人。いいですよね。



―――――
あっ・・・大切なエクアドルの社長。
今回1カ月滞在中、2週間はずっとエクアドル本社の社長、アルフォンソと一緒でした。
マリンダイビングフェアに出展して、街中もいろいろ一緒に歩きました
<歩かせてしまいました…>。お話も興味深い話ばかり。
そして、とっても大好きな東京友達に、社長にも会っていただきました!

どこの国でも、“国際社会の中で、好きな事を自由に…”を追及する人は、刺激があります。
社長もその1人。
―――――
そして、エクアドルで出会った方―パトリシオさんもそんな刺激を受ける方です。
世界の最高峰を登りつくして、エベレスト登頂3回目の今回は、
無酸素で1日で山頂を目指すスピード登頂を目指します。
今ちょうどエベレスト(ネパール)。
敬意をこめて・・・日本人からの応援ビデオを贈りました。 

“本当にやりたいと思うこと(やらなければやりたいと思っていないという事だから)”
っていう私の行動の根源を思い起こさせてくれます。
彼の場合、私の様にその行動自体を経験だけにとどめないところがまた凄いのです。

―――――
東京記念に(!?)昨年の私の誕生日5月22日に完成した
スカイツリー(Sky Tree)へいってしまいました。
WEB予約で朝一番8時の回がおすすめ。


―――――
東京の街でみかけた景色・・・。
昔の東京(丸の内)駅舎の復刻工事が終了した東京駅

その周辺と、新デザインの東北新幹線(赤色バンザイ)。

そして、日本でしか食べられないエクアドルバナナ。ペルーバナナ(インカバナナっていうんだ…)


《追伸》
毎回いろんな方法で東京⇔キトを往復するようにしています。
※一番楽なのは・・デルタ航空でアメリカ1回乗り継ぎ。
※安価にできたのは、日本⇔ニューヨーク往復・ニューヨーク⇔キト往復の格安航空券を
 別々に購入する方法(乗り継ぎ出来なかったときのケアはないですが・・・)
そして、今回サンフランシスコの友人に会いたくて、
キト→マイアミ→サンフランシスコ→羽田のアメリカン航空にしたところ・・・

3月31日深夜 キト発マイアミ行きに乗り込んだものの、霧の為、翌日午後発に延期。
キト市内のシェラトンホテルへ案内してくれました。
キト街から1時間以上ななれた新空港に移行したばかり・・・。

着いたときにはもう朝食。滞在時間2時間。

4月1日午後1時30分。無事マイアミへ出発。
マイアミについても乗り継ぎ便はなく、さらに翌日のマイアミ発
→ロサンゼルス→成田で案内され、チェックインカウンターへ行くと、
何だか乗りのいいお兄さんが出てきて、ホテルに案内してくれるとの事。
兄さんの彼女を助手席に乗せつつ、乗り継げなかった多くのお客様を
彼一人で送迎しているらしい・・
この日も空港周辺は満室のホテルが多く、結局いきついたのが
ここも数時間の滞在となってしまいましたが、、すっかり気に入ってしまいました。
すむならこんな部屋にしたい!写真をバシバシ・・・。
シンプル、ヘルシー、リフレッシュという言葉がぴったり。
道中2泊するはめになったイライラも思わず吹き飛びました。

朝、マイアミ空港にてチェックイン・・・うん!? 38列目の席でFIRSTクラスの表示は絶対おかしい。
時間がギリギリでもないのに・・・。

きにしないで、FIRSTクラス専用のセキュリティーを通って楽々。

その後、ロサンジェルスに到着したゲートで待っていた航空会社のスタッフが私に渡したのは・・・
乗り継ぎ便のチケットではなく、お食事券とホテルバウチャー。
流石の私も、東京まで3泊しながら迎えるほどの時間も心の余裕もありません。
力を振り絞って交渉し、何とか羽田行きのデルタ便で同日乗り継ぎができました。
それにしても、東京に到着したのは日付が変わってすぐの4月4日。
キトの家を出たのは・・・3月31日の夜。

by SUR (スール)   
Quito, Ecuador / Tokyo,Japan