12/07/2011

Hokkaido near Northern Territory


最後の仕事は、「北方領土隣接地域への修学旅行誘致」
と題した研修旅行の同行取材。
ずっと海外旅行関係でしたが、なぜか最後は国内でした。


内閣府は、
学生に北方領土について知ってもらおうと
急いでいます。


それも、、約17千人の北方領土の元島民は、
今では約半数に減り、

その平均年齢は77歳。


彼らの故郷への思いや、
これまでの活動を次世代に引継いでいかなけ
ればならない。
ということがその理由のひとつ。






今回印象的だったのは、
地元の関係者の方々の歓迎と
交流人口増やす為の努力だけでなく、
学生にとっては、未解決の問題に対して
考える平和学習、
世界でも注目される自然や動物との共存、
漁業や酪農を基幹産業にした地域に
触れることで得られる、
自然環境や食に対する学習効果が
大いに期待できるこの地域
ならではの魅力